グルメツアー “パリの胃袋”レアル/モントルグイユ地区
美食のパリを探して、パリ中心部のレアル/モントルグイユ地区を散策しましょう!
作家エミール・ゾラが1837年に出版した小説『パリの胃袋』からもわかるように、この地区はかつて大きな市場でした。ここには今でも、パリ最古のパティスリー”Stohrer"をはじめとするショップ、ブラッスリーや伝統的なレストラン、台所用品やレシピ本の専門店など、さまざまな老舗が立ち並んでいます。
この地区にあるのは食だけではありません。サントゥシュタッシュ教会、”無怖公”と呼ばれたブルゴーニュ公ジャン1世による15世紀の要塞塔(Tour Jean-Sans-Peur)、19世紀に作られたアーケード街”パッサージュ”のひとつ、パッサージュ・デュ・グランセール(Passage du Grand Cerf)などのスポットにもご案内します。
中世から今日までの長い歴史の中で、フランスの美食の伝統がどのように受け継がれてきたのか、どのように変化してきたのか ー その答えが垣間見えるはずです。
クロワッサンなどのヴィエノワズリー、ケーキなどのお菓子、パンやチーズ、ワイン、ハムやソーセージ類といったフランスを代表するグルメを味わっていただけます。